被災後の行動を判断するためには、周囲の正確な情報を迅速に得ることが重要です。
一時集合場所は、こうした情報交換などを行い「自宅へ帰る」「救出活動にあたる」「避難所・避難場所に行く」など、今後の行動への中継点になります。葛飾区では公園や児童遊園などを一時集合場所として指定います。我が家の一時集合場所がわからない場合は、葛飾区のホームページや各自治会にお問い合わせください。 |
|
家屋の倒壊・焼失などにより自宅に住むことができない場合の一時的な生活の場となるのが避難所です。葛飾区では区立の小・中学校を避難所とし、通信機器の設置や生活物質の備蓄をしています。避難所の運営は学校と地域の方々によって行われます。 |
|
災害などが拡大し、地域にとどまることが危険な場合は、避難場所に避難します。主に河川敷や大規模公園など広域な場所が指定されており、火災などから身を守ることができます。 |
|
自宅に住むことができても、電気・ガス・水道が使えないときに備え、公園にかまど兼用ベンチや仮設トイレなどの生活支援設備、救出救助活動に使う資材を配備した防災活動拠点の整備を進めています。
この運営は地域の自主管理によって行われます。 |
|
◆葛飾区の公式サイトでは災害への備えや、一時集合場所などを紹介しています。 |
|
http://www.city.katsushika.lg.jp/34/index.html |
◆荒川の下流河川事務所のホームページ「ARA」ではもしもの洪水に備えてハザードマップを公開しています。下記のサイトから防災→ハザードマップに進んでください。別のページでは今の荒川の水位や雨量をリアルタイムでみることができます。 |
|
http://www.ara.go.jp/index.html |
◆消防庁では「防災・危機管理e-カレッジ」というホームページを開設し、防災や危機管理について学習できるようになりました。基礎からより深く学びたい人にも対応しています。 |
|
http://www.e-college.fdma.go.jp/ |