京成高砂駅は、京成本線・京成金町線・北総線の3線が合流し、列車本数が非常に多いことから、付近の踏切はピーク時の遮断時間が50分以上にも達する"開かずの踏切"として深刻な問題となっていました。このような中、平成13年12月「成田スカイアクセス線が北総線を経由して高砂駅に乗り入れることが決定された」との報道を機に、鉄道立体化に向けた取り組みが進められました。